カテゴリー別アーカイブ: 3.南北朝・室町時代の箱根温泉

【南北朝の動乱】

 元弘元年(一三三一)後醍醐天皇は、鎌倉幕府討伐のためのクーデターを謀った。が、六波羅探題に知られ失敗、隠岐に流された。この変を契機として足利尊氏、新田義貞らの反幕勢力が諸方で挙兵し、北条氏は滅亡、建武中興実現へと進んで … 続きを読む

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※本文書は昭和61年発行の『箱根温泉史』記載事項です。現在の事実とは異なる部分があります。

【堂ヶ島湯と夢想国師】

 南北朝から室町に至る動乱の時代に残された箱根温泉の史料としては、底倉堂ヶ島に関する「夢想国師御詠草」がよく知られている。   相模国にそこくらという温泉に下り給ひけるに、其山の奥の人里もつつかぬ谷の底に   山賊の庵あ … 続きを読む

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※本文書は昭和61年発行の『箱根温泉史』記載事項です。現在の事実とは異なる部分があります。

【隠れ湯としての底倉湯】

 動乱の時代の伝承は底倉温泉についても残されている。南北朝の対立が終焉に向かい、室町幕府が武家政権の実質を発揮し始めたころ、応永十年(一四〇三)南朝方の遺子新田義睦が箱根底倉に潜伏中に討ちとられるという事件が起こった。義 … 続きを読む

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※本文書は昭和61年発行の『箱根温泉史』記載事項です。現在の事実とは異なる部分があります。