カテゴリー別アーカイブ: 3.高度成長下の箱根温泉

【大衆レジャー時代の到来】

 昭和三十五年(一九六〇)十一月二十五日の地元新聞「神静民報」は、今年の行楽の総決算として「箱根の宿泊客は二百万・落した金十五億・旅館はマンモス化の傾向」という見出しのもとに、昭和三十五年度の箱根観光業界の総決算報告を掲 … 続きを読む

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※本文書は昭和61年発行の『箱根温泉史』記載事項です。現在の事実とは異なる部分があります。

【建築ラッシュ】

 増加の一途をたどる観光客を迎えて箱根山の各地には、旅館、ホテルの新設、増改築・ゴルフ場、ボーリング場などのレジャー施設の新設にともない建築ラッシュが起こった。  箱根の旅館・ホテルの新設・増改築が始まったのは、昭和二十 … 続きを読む

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【深刻化する人手不足】

 急激に増える宿泊・レジャー施設に対応する人手不足も問題化しつつあった。高度成長下大企業は続々と工場設備を拡大し、地方の若手労働者を吸収していった。雇用条件、福祉施設の整った大企業と対抗し、箱根の温泉旅館が人手を確保する … 続きを読む

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【寮・保養所の激増】

 高度成長下の箱根山での新しい動きは、昭和四十年に入ると、寮・マンションの増加という形で現われはじめた。  会社関係の寮・保養所は戦前から若干箱根各地にあったが、箱根山にこの関係の施設が建てられていくのは、やはり高度成長 … 続きを読む

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【マンション・ブーム】

 箱根の建築ブームは、更にマンション建設に向かっていった。マンションブームの火つけ親は、小涌園(藤田観光)であった。同社は箱根山マンションと銘うって小涌園ホテルの上に昭和三十九年(一九六四)二棟のマンションを建設し、売り … 続きを読む

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【温泉掘削ラッシュ】

 江戸時代、箱根七湯と数えられていた温泉場は現在一九湯にまで増加した。昭和になってから源泉数は飛躍的に増加した。序章図19の年度別温泉台帳と登録数を見ると明瞭である。昭和九年の丹那トンネル開通から第二次大戦までに三二孔が … 続きを読む

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【温泉の乱開発】

 戦前から温泉法施行まで、新規源泉が完成すると、初めの二日間新規源泉を止め周囲の既存源泉の湧出量と温度を調べた。次の二日間新規源泉の揚湯を行って既存温泉への影響を調べた。最後の二日間、再び新規源泉を止めて、既存温泉の様子 … 続きを読む

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【乱開発の影響】

 温泉の乱開発の影響は湯本、宮之下などの古くからの温泉場に厳しく現れた。  図2は湯本「きよ水」源泉の誕生から枯渇までの経過を示している。昭和五年掘削時、五〇度Cの温泉が毎分七一リットル自噴していた。湯本地域の揚湯量が増 … 続きを読む

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