【現在の番付】

 温泉行政の総元締めである環境庁(昭和四十六年五月までは厚生省の所管)では毎年温泉の統計資料を各県から集め、発表している。昭和五十八年、日本の温泉地数は二一一八、源泉総数は一万九七六八にも達する。ちなみに、昭和十年における我が国の温泉地数は八六三、源泉数は五八八九(藤浪一九三八)であった。この四五年間に温泉地は二・四倍、源泉数は三・四倍になった。それぞれの温泉地について詳しい資料が公表されている昭和四十四年と五十五年に焦点をあわせ、その中から上位二〇の温泉地を取り出し、番付をして箱根温泉の位置を探ってみよう。

カテゴリー: 1.箱根温泉の番付   パーマリンク

※本文書は昭和61年発行の『箱根温泉史』記載事項です。現在の事実とは異なる部分があります。

コメントは受け付けていません。