箱根温泉 箱ぴた NEWS ポーラ美術館 12月13日~『「SPRING わきあがる鼓動」』開催

ポーラ美術館 12月13日~『「SPRING わきあがる鼓動」』開催

ポーラ美術館では12月13日(土)より企画展「SPRING(スプリング)わきあがる鼓動」を開催いたします。

春、生命が再生する時間。テクノロジーが社会を覆い尽くす現代において、私たちは身近な自然の驚異や足元に広がる土地の記憶、そして人間の内なる根源的な力を見つめ直し、いっそう鋭敏に感じ取ろうとしています。本展覧会は、アートにおける飛躍する力に光をあて、人間やこの世界の奥底から春の芽吹きのようにわきあがる鼓動を宿し、私たちの感性をゆさぶる絵画、彫刻、工芸、インスタレーション作品を紹介します。


■みどころ

・箱根に焦点を当てた初の展覧会

・現代美術家たちによるインスタレーションや新作を紹介

・ルソーによる油彩画4点を含む、ポーラ美術館の絵画コレクション

■一部ご紹介

大巻伸嗣《Liminal Air Space-Time》 2015年、展示風景:「シンプルなかたち展:美はどこからくるのか」森美術館 ©️Shinji Ohmaki Studio

 

歌川広重《五十三次名所図会 十一 はこね山中夜行の図》1855年(安政2年)、箱根町立郷土資料館[展示期間:2026年3月6日‒5月31日]

イケムラレイコ《始原I》2014-2017年、ポーラ美術館 ©Leiko Ikemura

パット・ステア《ウォーターフォール・オブ・エインシェント・ゴースツ》1990年、個人蔵 ©Pat Steir

ツェ・スーメイ《エコー》2023年、金沢21世紀美術館 ©su-mei tse
ポール・ゴーガン《小屋の前の犬、タヒチ》1892年、ポーラ美術館

名和晃平《PixCell-Deer#72(Aurora)》2022 年、個人蔵 ©Kohei Nawa, Photo by Nobutada OMOTE, Courtesy of SCAI THE BATHHOUSE

 

ポーラ美術館ってどんなところ?

 
外観2002 年に「箱根の自然と美術の共生」をコンセプトに神奈川県箱根町に開館。 印象派から20世紀にかけての西洋絵画を中心としたコレクションを核とする展覧会を開催する一方で、 現代美術の第一線で活躍する作家たちの作品も展示し、 同時代の表現へと展望を拡げている。 富士箱根伊豆国立公園という立地を生かした森の遊歩道では四季折々の豊かな自然を楽しめる。
 

 

 

 

 
cafeレストラン アレイ
大きな窓から望む箱根の山々が印象的なレストラン。晴れた日にはテラス席も人気。ゆったりとした雰囲気のなかで、本格的な欧風料理を。
 

 

 

 
cafeカフェ チューン
まるで森の中にいるような気分になるカフェ。四季折々の自然の景色が楽しめる。スイーツはもちろん、気軽な軽食も。
 

 

 

 

 
森の遊歩道森の遊歩道
ブナ・ヒメシャラが群生する富士箱根伊豆国立公園内の自然をお楽しみ頂ける全長670mの遊歩道です。
 

 

 

 

ポーラ美術館公式ホームページ
http://www.polamuseum.or.jp/

ポーラ美術館近隣の宿泊施設
箱根仙石原地区の旅館ホテル


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