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ポーラ美術館「モネとマティス―もうひとつの楽園」

モネは19世紀末、近代化するパリを離れ、ジヴェルニーに終の住処を構えます。邸宅の庭で植物を育て、池を造成し、理想の庭を造りあげたモネは、そこに日々暮らしながら、睡蓮を主題とした連作を制作しました。南仏に居を構えたマティスもまた、テキスタイルや調度品を自在に組み合わせ、室内を演劇の舞台さながらに飾り立てて描きました。こうしたモティーフは、南仏の光とともにマティスのアトリエと作品を彩ったのです。
モネの庭と、マティスの室内。彼らの「楽園」は、欠くことのできない主題であると同時に、制作の場であり、生きる環境でもありました。本展覧会では、ふたりの芸術家がいかにして「楽園」を創り上げ、作品へと昇華させていったのかを検証します。

会  期:2020年4月23日(木)-2020年11月3日(火・祝)
9/1(火)-9/3(木)まで、展示替えのため休館いたします

ポーラ美術館公式ホームページ
http://www.polamuseum.or.jp/


クロード・モネ《睡蓮の池》1899年 ポーラ美術館

クロード・モネ《睡蓮の池》1899年 ポーラ美術館



アンリ・マティス《トルコの椅子にもたれるオダリスク》1928年、パリ市立近代美術館 Musée d’Art Moderne de la Ville de Paris © Musée d’Art Moderne/Roger-Viollet

アンリ・マティス《トルコの椅子にもたれるオダリスク》
1928年、パリ市立近代美術館

 

 

 

 

 

クロード・モネ《藤》1919-1920年 マルモッタン・モネ美術館蔵

クロード・モネ《藤》1919-1920年 マルモッタン・モネ美術館蔵


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ポーラ美術館ってどんなところ?

 
外観ポーラ美術館は2002年に開館。ポーラ創業家2代目の鈴木常司が40数年間にわたり収集した、西洋絵画、日本洋画、ガラス工芸、古今東西の化粧道具など総数約1万点を収蔵。
 

 

 

 

 
cafeレストラン アレイ
大きな窓から望む箱根の山々が印象的なレストラン。晴れた日にはテラス席も人気。ゆったりとした雰囲気のなかで、本格的な欧風料理を。
 

 

 

 
cafeカフェ チューン
まるで森の中にいるような気分になるカフェ。四季折々の自然の景色が楽しめる。スイーツはもちろん、気軽な軽食も。
 

 

 

 

 
森の遊歩道森の遊歩道
ブナ・ヒメシャラが群生する富士箱根伊豆国立公園内の自然をお楽しみ頂ける全長670mの遊歩道です。
 

 

 

 

ポーラ美術館公式ホームページ
http://www.polamuseum.or.jp/

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