2011年4月29日、箱根彫刻の森美術館に新しく親子で笑顔になれるエリアがopenしました!!
こどもたちと彫刻とのふれあいをテーマに、コレクションから4つの作品を紹介します。作品を鑑賞するだけでなく、こどもたちの遊びの要素を盛り込んだ会場には、彫刻の森美術館ならではの空間が広がります。イサム・ノグチの作品を中心に、こどもたちが隠れたり跳ねたり滑ったりしながら、アートのかたちや色を発見できます。親子で一緒に彫刻のそばに腰掛けたり、寝転がって眺めながら、思い思いの過ごし方で作品と親しめます。作品とその解説を通して、親子の新しい対話が生まれれば幸いです。
■2011年4月29日オープン
■会場:アートホール
■遊べる作品:イサム・ノグチ「オクテトラ」
■観る作品:アギュスタン・カルデナス「休息する女」、ジャン・アルプ「大きな種」、アレクサンダー・カルダー「赤いペナント-吊るモビール」
■会場デザイン:みかんぐみ
イサム・ノグチ(アメリカ1904‐1988)
国籍や民族の違いをこえて、人間に共通するものを求めた彫刻家として知られています。実際に体験することができるプレイ・スカルプチャー(遊べる彫刻)を数多く創作しました。触れることは、彫刻家が作品の制作過程で体験するのと同じくらい重要な意味を持っていると考えていたからです。
詳しくは>> 箱根彫刻の森美術館
-
最近の投稿
アーカイブ
カテゴリー
NEWS内検索