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【宿レポ】第12回「静観荘」|箱根のお宿に泊まってみました!

箱根のお宿に泊まってみました!
今回のお宿は「静観荘」です。
宿泊モニターは、Instagramのフォロワー「ha_tsu_mii」さまです♪

「箱根のお宿に泊まってみました!」
この企画は、応募で決まった宿泊モニター様に、箱ぴた加盟のお宿に実際にご宿泊いただき、その感想をいただいております!
今後も様々なお宿で実施してまいりますのでおたのしみに♪
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 「ha_tsu_mii」さま

箱根湯本駅から、箱根湯本送迎バスに乗車し5分。
旧東海道沿いに佇む全9室の宿「静観荘」。
春は若緑、秋は紅葉、四季折々の箱根の景色を味わえる専用露天風呂が備わっています。



 

5部屋はお部屋のテラス正面に湯坂山を望む展望風呂がついており、4部屋は中庭の離れに専用露天風呂が用意されている客室です。

入口の扉を開くとお宿の方があたたかな笑顔で迎えてくださいました。
エントランスから畳が広がり、宿の中では履き物を脱いで過ごします。


チェックインは宿泊の客室にて。早速案内してくださいます。


 

湯坂山を目の前に望む「琥珀」

今回は9室の中から最高級のお部屋「琥珀(こはく)」に宿泊させて頂きました。


テラス露天風呂に8畳の和室、さらにツインのベッドルームがあり
窓の外には湯坂山の緑の景色が広がり、箱根の風を感じることが出来ました。


昼間は開放感と眺望に感激し、夜は静かでテラスで風の音を感じ
朝は鳥のさえずりが聞こえる中、それぞれ展望風呂での時間を楽しめました。
ヒバの木で出来た湯舟は絶妙な肌触りで、源泉を心地よく味わうことが出来ました。


スキンケアは雪肌精が部屋に用意されていました。
部屋のアメニティがどんなものが用意されているかで荷物も変わりますし、嬉しいポイントでした。

専用露天以外に大浴場も


今回は部屋の露天風呂に入ったので、こちらは使用しませんでしたがチェックインからチェックアウトの時間まで利用可能です。

 

箱根だからこそ実現できる山と海の味覚のハーモニー


食事はお部屋食にて頂きます。
和風メインの創作料理で、素材の味を楽しむことが出来、香りと旨み、そして器にもこだわっており見た目も素晴らしい食事でした。
目で楽しみ、香りを愛で、舌で満たされる「五感を使って食す料理」とうたっていらっしゃるだけあり、全てに満足出来る料理でした。

 

先付け○先付け
富士山サーモン
グレープフルーツ&天使の海老と和野菜の生春巻

淡水育ちで甘みがあり味が濃い富士山サーモン。
1品目から地産地消を感じられる料理でさらにこのあとの料理が楽しみになります。

 

お椀○お椀
鱧 紅葉麩 おかひじき 順才
鱧の優しい味わいが広がります。
季節を感じられるお料理が広がっていました。

 

 

 

前菜○前菜
青梅ゼリー寄せ⁣
枝豆の塩茹で⁣
鮎の塩焼き⁣
生ハム無花果⁣
桃と豆乳のすり流し⁣
姫サザエブルゴーニュ風⁣


 

和のテイストから創作まで楽しめる前菜の盛り合わせ。
季節の花「紫陽花」もそえられており風情を感じました。

 

お造里○造里⁣
南まぐろ⁣
牡丹海老⁣
雲丹⁣
めばる⁣
いさき⁣

透明な醤油でいただくお造りは、どれも身がしまり味が濃厚でした。

 

焼き物○焼き物⁣
箱根山麓豚のロースト香味醤油⁣

地産地消に季節を感じる野菜。味付けもバランスよくとても印象に残っている料理です。

 

 

冷菜○冷菜⁣
蒸し鮑の琥珀ジュレ⁣

見た目から美しく、器にもこだわりが見られとても美しい一皿でした。

 

 

進肴○進肴⁣
すずきのパイ包み 白味噌ソース⁣

パイ包みという創作料理で印象深い料理です。
白味噌ソースともうまく絡み、濃厚な料理でした。

 

 

台の物⁣○台の物⁣
国産牛のトマトしゃぶしゃぶ⁣

トマトのしゃぶしゃぶというのが、さっぱりしていて
美味しく頂きました。

 

 

○食事⁣
食事 汁物 香の物

 

水物⁣○水物⁣
季節のデザート⁣

デザートだけでなくフルーツも出てきて、最後にさっぱりとすることが出来ました。

 

 

いなり⁣なんとお夜食まで用意してくださいます。
味の染みたお稲荷さんは、夜小腹が空いた時に嬉しい一品でした。


 

 

 

起きてすぐに部屋の露天風呂を満喫

鳥のさえずりでめざめた朝。
とても目覚めのいい朝でした。
起きてすぐに朝風呂を満喫。
空気も爽やかで居心地のいい空間です。

 

朝食


朝食も部屋食にて。
朝からこれだけの品数に心躍ります。
干物も地産地消のもの、その他豆腐やごはんのお供に朝から白米をおかわりしてしまいました。

 

おわりに・・・


チェックインからずっと部屋でくつろげる、大事な人と篭ってゆったり寛げる
大人旅の時間を過ごすことが出来る「静観荘 琥珀」。
特別なふたりだけの空間で、日常の忙しさを忘れ穏やかに過ごすことが出来る宿でした。

次は紅葉の時期にも伺い、また季節の食事を味わいたい、そう心から思える宿でした。

 

 

  「ha_tsu_mii」さま
ありがとうございました!

「静観荘」の詳細はこちら

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静観荘✿今回のお宿

静観荘
https://www.seikansou.jp/
小田急箱根湯本駅下車、送迎バス5分
住所 :〒250-0312 神奈川県足柄下郡箱根町湯本茶屋19番地
電話 :0460(85)5795

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