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【宿レポ】第20回「四季の湯座敷 武蔵野別館」|箱根のお宿に泊まってみました!

箱根のお宿に泊まってみました!
今回のお宿は「四季の湯座敷 武蔵野別館」です。
宿泊モニターは、Instagramのフォロワー「旅好き✈️tripあいす」さまです♪

「箱根のお宿に泊まってみました!」
この企画は、応募で決まった宿泊モニター様に、箱ぴた加盟のお宿に実際にご宿泊いただき、その感想をいただいております!
今後も様々なお宿で実施してまいりますのでおたのしみに♪
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旅好き✈️tripあいす さま

 

 

東京在住。夫、私、3歳の娘の3人家族。
今回は、小田急ロマンスカーにて箱根まで行き、箱根登山電車で彫刻の森美術館を散策、その後、『四季の湯座敷 武蔵野別館』に宿泊させていただきました。

 

旅の始まり
楽しみにしていた箱根の旅スタートです。
天気が2日間ともあまり良くない予報で雨具を準備しての出発です。

特急ロマンスカーの到着です。ロマンスカーに乗るのも楽しみの1つ。
移動手段から楽しめるのは列車旅の醍醐味。
ロマンスカーは座席も広く、荷物を座席のフックにかけても足元はゆっくりでした。
  
約1時間半の電車の旅。あっという間に箱根湯本に到着しました。
箱根湯本に到着すると、お向かいのホームに箱根登山電車が停車していてすぐに乗ることができました。
ロマンスカーもそうでしたが、箱根登山電車も外国人観光客がたくさんいらっしゃいました。

彫刻の森美術館に到着

まずは彫刻の森美術館でランチタイム。
少し紅葉し始めた山々を眺めながらのランチは最高でした。
 
 

初めての彫刻の森美術館。
美術館と言っても、アスレチックがあったり、足湯があったり、アートに触れながらも子供から大人まで楽しむことができる施設でした。
 
 

本日のお宿、『四季の湯座敷 武蔵野別館』へ

彫刻の森美術館を楽しんだ後は、いよいよ本日のお宿、『四季の湯座敷 武蔵野別館』へ向かいます。

ホテルの最寄駅、宮ノ下駅まで箱根登山電車で行きました。
彫刻の森駅を出る際にホテルに電話をして、宮ノ下駅に到着する時間を伝え、宮ノ下駅まで迎えに来ていただきました。
 
 

送迎バスには私たち以外に2組乗車しましたが、2組とも欧米の方でした。

宿ではバスの到着をスタッフの方が待ってくださっていて、送迎バスを降りる時から、「頭に気をつけて下さい~」などと、英語、日本語でお気遣いの言葉をかけてくれながら手際よく案内してくださりました。

今回のお部屋は『暁 あかつき』
  
ウェルカムドリンク的な、和菓子のおはぎとお茶を用意をしてくださりました。
上品な甘さで、観光で歩き回った体を癒してくれました。
よくあるのは、お茶菓子がテーブルに置かれているってパターンですが、こちらの『四季の湯座敷 武蔵野別館』さんはチェックインの時間に合わせて、お茶菓子、お茶をご用意してくださり、素晴らしいおもてなしに心が温まりました。

 
今回宿泊した『四季の湯座敷 武蔵野別館』さんは夕食、朝食共に部屋食になります。
部屋食だと子供がいても周りの目を気にせずにゆっくり食べられるからいいですよね。

お部屋は広く、広間に加えて、マッサージチェアのお部屋がありました。
お部屋にマッサージチェアがあるのはこの『暁』のお部屋だけだと、スタッフの方が教えてくださいました。マッサージチェアの目の前は大自然の箱根の景色を楽しむことができます。

お部屋にもお風呂があります。こちらのお風呂がまた感動で・・・
ドアを開けるとふわっと檜の香りがして、お部屋のお風呂でこんな贅沢な気分になるのだと驚きました。
蛇口に源泉と書かれていたので温泉になります。
  
子連れにはありがたいオムツ用のゴミ入れもありました。匂いのことも気にせずに捨てることができます。

お部屋からの景色。こちらも箱根の大自然を感じられる絶景です。


これにてルームツアー終了。
18時からの晩御飯までの時間で、貸切風呂の予約が取れたので、家族で貸切風呂に向かいました。
貸切風呂はフロントで予約をし鍵を受け取ります。30分間の貸切になります。
館内は全て畳になっていて、スリッパなどは不要です。
  
階段を進んだ先には、大きな露天風呂。細く薄暗い階段の先に、想像以上に大きな露天風呂があり、感動。
まさに隠れ湯。
箱根登山電車のガタンゴトンと響く音、箱根の秋の少し冷たい空気を感じながらの露天風呂はなんとも贅沢なひと時でした。

露天風呂に浸かっていると、びっくり!大きなカエルさん!!
大人しくゆっくりと歩いていました。
東京に住んでいるとなかなかこんな大きなカエルは見られませんからね。
娘も「カエルさんも温泉に入りたいのかなぁ~?」と喜びながらカエルさんを見つめていました。
 
お部屋に戻ると、ちょうどお部屋での夕食の準備を始めてくれているところでした。

 

今宵の晩御飯のお品書き
 

娘には素うどん(ネギ抜き)
 
こちらのおうどんは、チェックインの際に注文したものです。
おうどんは880円で、ネギを抜くかどうかなど、事細かく聞いてくださり、助かりました。
他にもお子様ランチやエビフライなど、子供向けメニューがありました

食前酒の梅酒もあり、こちらで家族みんなで乾杯です。
お料理は一つ一つが手の込んだもので、上品なお味。どれも美味しいです。
夫もワインが進んで美味しい美味しいと日頃の仕事の疲れを癒しておりました。
  
土瓶蒸し・・・これまたお出汁が上品で体に沁みました。
アワビのバター焼き・・・ムニョムニョ動いている新鮮なアワビちゃんを火にかけるのは少しかわいそうでしたが、(笑)なんとも贅沢です。焼き上がったアワビさんは、もう肉厚で、、、思わず、『うんまっ』って声が出ちゃいました(笑)
お刺身・・・新鮮なお刺身で光り輝いていました。マグロも脂がのっていてお口の中でとろけました。
 
最後の締めは、炊き込みご飯・お味噌汁・デザート。とても美味しかったです。
お腹いっぱい〜とおうどんは残していたけど、私のデザートを食べにやってきた娘(笑)
ご飯を食べている時に娘がウロチョロ移動できるのも、部屋食&お座敷ならではの良させですよね。
ご飯の途中でパパの元にいったり、まるでお家のようにくつろいでいました。

お料理と一緒に用意してくれた、オリジナルのブレンド茶ですが、このお茶がまたとっても美味しかったです。
蓋を開けるとフワーッと香ばしい香りがして、高級感がありました.
 

貸切風呂
少しゆっくりした後に、予約不要の貸切露天風呂に向かうことにしました。
こちらの貸切露天風呂はドアの鍵が開いていれば、自由に入ることができます。

開いているかなぁ~??
  
半露天風呂といった感じでしょうか。
温泉は少し熱めに感じました。3歳の娘には少し熱すぎたようですが、大人には心地よいお湯加減。
登山電車のガタンゴトンの音がたまに聴こえてきて、心地よく温泉を楽しむことができました。
赤ちゃん用のボディーソープやベビーベッドもあり、赤ちゃん連れの家族もウェルカムなお宿なんだなぁと改めて思いました。

館内の所々に和テイストの飾りがあり、水のせせらぎの音が響いていたり、館内のお散歩だけでも癒されます。
フロント付近にはお土産やさんと箱根登山電車!!
ボタンを押すと電車が走り、娘が楽しんでいました。
 
 

2日目
おはようございます。
ぐっすりと寝ることができ、気持ちよく朝を迎えることができました。
娘もぐっすりと眠れたようで、いつもは1番早く起きるのに、この日は旅の疲れなのか、なかなか起きません(笑)
今日の天気は~朝から雨。
雨は残念ですが、霧に包まれた幻想的な景色は、また美しく感じられました。
朝食
7時半頃にスタッフがお布団を片付けに来てくれ、手際よく朝食の準備をして下さりました。

朝食のお品書き
この日は夫がご飯をよそってくれました。なんか不思議〜(笑)
  
朝から一つ一つ手の込んだお料理で、品数も多く、贅沢です。
納豆は自家製とのこと。
とっても美味しくて、ご飯が進みました。
娘も、かまぼこ、お魚、豆腐、納豆、大好きな茶碗蒸しを、たくさん食べていました。

館内散策

美術館のようなお部屋
ピアノも時間制限がありますが、自由に誰でも弾くことができたので、朝少し弾いてみました。
 
大人限定のお部屋もありました。
子供が入れないお部屋があるのも、ゆっくりできていいですね。

チェックアウト
このお部屋を出るのがとっても寂しい。。。最後にマッサージチェアでゆっくりしました。
部屋にマッサージチェアがあるのはこの部屋だけ、、、という優越感に浸りながら、幻想的な景色を見て、また寝てしまいそうでした。
最後の最後まで、おもてなしが素晴らしく心温まるお宿でした。
朝は宮ノ下駅ではなく小涌谷駅までバスで送迎をして下さいました。
宮ノ下駅はこの時間は混雑するので、小涌谷へ送迎して下さるとのことでした。お気遣いありがとうございます。

旅を終えて

今回宿泊した『四季の湯座敷 武蔵野別館』さん。温泉、旅館の雰囲気はもちろん最高でしたが、なによりもスタッフの方の気配り、おもてなしがとても素晴らしいと感じられるお宿でした。部屋食ということもあり、スタッフの方と関わる機会が多かったのですが、皆様とても優しく、かつ娘にもたくさんの配慮をして頂きとても心が温まりました。
友達の子連れファミリーにもおすすめしたいなぁと思いました。
旅の疲れ、日々の仕事の疲れを癒してくれた箱根旅となりました。
ありがとうございました。

 


旅好き✈️tripあいす さま さま ありがとうございました!

 


「四季の湯座敷 武蔵野別館」の詳細はこちら

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武蔵野別館✿今回のお宿

四季の湯座敷 武蔵野別館

http://musasino.net/
宮ノ下駅より送迎あり

住所 :神奈川県足柄下郡箱根町宮ノ下425-1
電話 :0460-82-4341

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