昼も夜も楽しめる!年末年始の箱根の過ごし方 〜彫刻の森美術館〜
年末年始は箱根に旅行。でもチェックイン前、チェックアウト後に立ち寄るスポットがどこかないかな?と思っていませんか?
そんなあなたに、昼も夜も見どころたくさんで楽しめる、彫刻の森美術館をご紹介します。
++++++++++++++++++++++++
Instagramで #箱根と検索するとたくさん掲載されている素敵なステンドグラスの塔をご存知ですか?
これ、彫刻の森美術館なんです。
館内の奥、足湯やカフェの近くにそのステンドグラスの塔、ガブリエル・ロアール「幸せをよぶシンフォニー彫刻」はあります。
【昼の楽しみ方】
昼は建物の内部に入って中から写真を撮るのがオススメ。
陽の光を浴びて、時間帯によってもその色合いや趣を変えるステンドグラスを見ているだけで
時間が立つのを忘れるほど。どれだけいても飽きないです。
螺旋階段になっているのでどこから撮ってもフォトジェニックな写真が撮れちゃいます。
携帯のカメラを自撮りモードにして写真をビビッド(温かめ)にして携帯を下に向けて
撮影するのがインスタグラマーおすすめの撮り方ですよ、と教えていただきました。
ついつい見上げて写真を撮ってしまいますが、おすすめの撮り方も試してみてくださいね。
昼の「幸せをよぶシンフォニー彫刻」やピカソの展示を楽しんだら、暗くなる時間までカフェで体を温めて。
店内は白を基調としたオシャレなカフェ。
こだわりのはちみつやメープルシロップ、ふ菓子など、ついつい欲しくなっちゃうカラフルな雑貨や可愛いお菓子も販売しているのでここはマストで立ち寄りたいところ。
カフェの一押しは日本茶セット600円(14:00-16:30限定販売)。
天然玉露と呼ばれる、大佐和老舗の静岡産「あさつゆ」と新潟の老舗菓子店のお菓子のセット。
お湯のお代わりは自由。良い茶葉を使用しているので、4杯くらいは余裕で取れちゃいます。
というカフェの方のお話。ゆっくりお茶を楽しみながら暗くなるのを待ちましょう!
【夜の楽しみ方】
いよいよ暗くなってきたら、16:45にライトアップイベント「箱根ナイトミュージアム」がはじまります。
カフェの横と、館内入口にカラフルな提灯が登場します。
こちらの提灯は、ライトアップを手がけた光のアーティスト高橋匡太さんが考案したもの。
出会う彫刻や風景のライトアップの色に呼応して光が変わります。
注意事項を確認したら、1つ手に持っていざ、暗くなった屋外へ!
提灯は子どもも持てるサイズです。持っているだけでワクワクしてきますよね!
夜の「幸せをよぶシンフォニー彫刻」もライトアップ後は外から見るのがオススメです。
美しい光の世界に、山中透さんによる音楽の演出も加わり、光と音楽のコラボレーションを堪能できます。
時間によって色を変える彫刻を見ていると寒さも忘れてしまうほど。
まるで提灯を持っている自分自身もアートの一部になったような感覚になります。
館内は広いので、時間を忘れて楽しめます。全てが美しく、幻想的な空間にしばしうっとり。
思った以上にゆっくり過ごしてしまったら、お宿に帰って温泉にゆっくりと浸かりましょう♪
「箱根ナイトミュージアム」は1月5日まで!
期間中は2019年7月にリニューアルしたピカソ館も18:00まで鑑賞できます。
年末年始に箱根にお越しの際はぜひ立ち寄って見てくださいね。
彫刻の森美術館に近いお宿情報はこちらから♪
強羅エリアのお宿情報
****************************************
✿彫刻の森美術館 (THE HAKONE OPEN-AIR MUSEUM)
所在地:〒250-0493 神奈川県足柄下郡箱根町ニノ平1121
Tel:0460-82-1161レストラン・ショップ Tel:0460-82-1141
開館時間: 9:00〜17:00 年中無休 *入館は閉館の30分前まで
入館料: 大人1,600円 高校・大学1,200円、小・中学生800円
毎週土曜日はファミリー優待日。保護者1名につき、小・中学生5名まで無料。
URL: https://www.hakone-oam.or.jp
アクセス:
[バス]小田原駅→箱根湯本駅→箱根登山バス、伊豆箱根バス「二の平入口」下車、徒歩5分
箱根登山観光施設めぐりバス「彫刻の森美術館」下車
■東京方面より
東名厚木IC→小田原厚木道路→国道1号線→宮ノ下交差点左折
→強羅方面右折→県道723号線、約500m
■御殿場方面より
東名御殿場IC→国道138号線→宮ノ下交差点右折→国道1号線
→強羅方面右折→県道723号線、約500m
2019年11月29日(金)〜2020年1月5日(日)
ライトアップ 16:45〜18:00
****************************************