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【宿レポ】箱根のお宿に泊まってみました! 第8回「箱根ハイランドホテル」

箱根のお宿に泊まってみました!
今回は「箱根ハイランドホテル」
今回のモニターは、Instagramのフォロワー「_mugi_photo_」さまです♪

「箱根のお宿に泊まってみました!」
この企画は、応募で決まった宿泊モニター様に、箱ぴた加盟のお宿に実際にご宿泊いただき、その感想をいただいております!
今後も様々なお宿で実施してまいりますのでおたのしみに♪
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  「_mugi_photo_」さま

豊かな自然の中に美術館がいくつも立ち並び、箱根の中でも落ち着いた雰囲気の漂う仙石原。

その森に佇む「箱根ハイランドホテル」に滞在し、上質なリゾート時間を過ごしてきました。

森に抱かれた「箱根ハイランドホテル」


箱根湯本の駅からバスで25分。バス停を降りたすぐ目の前に、木々の緑と柔らかな日光に包まれた爽やかなリゾートホテルが現れました。

胸を弾ませながら建物の中へ。そこに広がっていたのは、ヨーロッパテイストの心ときめく空間。

 


「箱根ハイランドホテル」は、1925年に建てられた実業家 團琢磨氏の別荘に起源を持つのだそう。時の政財界の重鎮の招かれたサロンを改装し、1957年にホテルとして開業。1977年に現在のモダンな建物に改築されました。

しかしそんな詳細は知らなくとも、居るだけで歴史を感じさせる上質な雰囲気がここには漂っています。

このラウンジには後でゆっくりとお茶をしに来ようと思っていましたが、あまりに素敵だったのでそのままふらふらと席につき、ホテルおすすめというオリジナル ジンジャーエールをオーダー。


ピリリとスパイシーなジンジャーエールに、目の前にパノラマに広がる庭園の鮮やかな緑。夏の日差しに火照った体の熱が、すっと引いていくようです。

幸せな滞在の予感にワクワクしながらチェックインを済まし、早速お部屋へ参りましょう。

 

 


 

ヨーロッパのホテルのような客室

「箱根ハイランドホテル」は斜面に立っているホテルで、入口やロビーがあるのは3階部分。客室は2階と1階にあります。

スタッフの方に丁寧に案内され、宿泊するスタンダードツインのお部屋に到着。


扉の先には、モダンとクラシックが同居したようなとても可愛い客室が。こんなところで2日間過ごせるなんて…!


オレンジと黒を基調とした温かみのある客室。窓の外には芝生の中庭が見渡せます。お部屋によっては、ホテルを包む自然のままの雑木林が見られる場所もあるのだそう。

お部屋を彩るのは、少しレトロな印象の可愛い調度品。特に私が気に入ったのはストライプのヘッドボードです。まるでヨーロッパのホテルのようではないですか?


ベッドの前のテーブルには鏡が置かれています。バスルームではなくお部屋の中に大きな鏡があって、座って身支度を整えられるのは、女性には嬉しいポイントですね。


まるで絵画の額縁のようで、鏡を覗き込むたびに胸がときめきました。

荷物を解いて、お部屋に置かれていたコーヒーとお菓子でティータイムに。


じっと座って窓の外の緑を見ているだけで、日々のあれこれから解放され、ゆるゆると心が解けていくようです。

 

自然の姿の残る庭園を散策

約1万5000坪の広い敷地内には、雑木林や小川の流れる庭園が広がっています。一息ついたら、お部屋にあった地図を片手にお庭へ散策しに行きましょう。


ラウンジから見えた緑の芝生は小高い丘のようになっていて、その中程には印象的な木が一本立っていました。シンボルツリーのようでとてもフォトジェニック。

そのまま斜面を下っていくと、小川の流れる雑木林へ


整い過ぎていない、自然のままの姿を見せる木々が心を癒してくれます。


頭上高くまでのびた木々の間からこぼれ落ちる木漏れ日をたどり、せせらぎの音を聴きながら、しばしお散歩を楽しみました。


ドッグランやブランコもあったので、ワンちゃんや小さなお子さんとの滞在にもピッタリですね。

 

館内散策


ホテルの中にも、見どころが沢山あります。
ロビーにはなんと湧水が。この水は、富士箱根伊豆国立公園に指定されている雄大な自然が育んだ箱根生まれの水とのこと。


この美味しい水はペットボトルなどに入れて持ち帰ることもできます。

本館2階には、小さなライブラリーがありました。置かれているのは、これまで訪れたゲストの方々が寄贈していった本なのだそう。


きっと昔からこのホテルに来る人は、せかせかと寝て泊まって去っていくのではなく、お部屋やお庭の木陰でゆったりと読書をし、長い時をこのホテルで過ごしていたのでしょう。
旅が終わる頃には読み終わった本を寄贈していく。そんな愛され方をしてきたホテルなのだろうということが、取り止めもなく集まった数々の本達から伝わってきました。

さて、ホテルからは蒸気の立ち昇る大涌谷を見ることができます。


ホテルの周りには、自然散策に美術館に、観光スポットがもりだくさん。歩き回って足がくたくたになった後は、なんと言っても楽しみなのが温泉ですね!ホテルには広々とした、清潔感あふれる大浴場がついています。

女湯は内風呂に露天風呂、そしてジャグジーにミストサウナまで完備。

大涌谷から引いたお湯は白く滑らかで、浸かっていると疲れが溶け出していくような心地に。

お風呂上がりの共用ラウンジには、美味しい湧水を飲めるスペースもあります。体の外からも中からも潤って、満ち足りた気持ちでデッキチェアにゴロン。もうどこへも行きたくなくなってしまいました。

 

「フレンチ・ジャポネ」のディナー

しかし予約していたディナーの時間が近づいてきたので、腰を上げて3階にあるレストラン「ラ・フォーレ」へ向かいます。

大きな窓の外には、少しずつ暗くなり始めた中庭の景色が見渡せました。

こちらで頂けるのは、フランス料理の伝統的技法をベースに和の調理法を取り入れた、箱根ハイランドホテルオリジナル料理「フレンチジャポネ」。そのためナイフとフォークに混じって、お箸も置かれています。


コース料理だとマナーをしっかりしなければと、ついかしこまってしまいがちですが、お箸があると安心して、美味しさだけに集中して食べることができますね。

ホテル全体の印象としても感じたことですが、こんなに素敵な場所でありながら、かしこまりすぎずに親しみやすい雰囲気が漂っているのです。フロントやレストランでの接客も、程よい距離感を持った心地よい暖かさで迎えてくれ、始終リラックスして過ごす事ができました。

ディナーのコースは、レストランの名前を冠した「ラ・フォーレ」。


トマトと夏野菜のガスパチョの前菜に始まり、爽やかなタルト・シトロンのデザートまで、全6品のコースです。

氷の中に花の浮かんだ涼しげな器に盛られてきたのは、じゃがいもとクレソンの冷製スープ!


一品一品運ばれてくるたびに、「わぁ…!」と声をあげてしまう美しさです。

鯵のベニエはサクッとした衣に紫蘇の風味が効いて、軽やかに頂けます。


普段ホテルでフレンチのコースディナーを食べると、濃厚でボリュームがあり、美味しいけれども最後の方はお腹が苦しくなってしまい、せっかくの料理を味わう余裕がなくなることが多々あります。

でもこちらのディナーコースは全体的に軽い口当たりで、どのメニューも味を楽しめるちょうどいい量。最後まで美味しく頂けました。

メインのお肉料理が運ばれてくる頃には、窓の外の中庭にあかりが灯り、昼間とは違った雰囲気に。


自然に囲まれ移りゆく景色を眺めながら、美味しいお料理をリラックスして堪能できた、至福のディナータイム。


お部屋に戻ったあとは、楽しかった今日1日の記憶を振り返りながら眠りにつきました。


 

幸せな1日の始まりを告げる朝食

翌朝は、温泉のおかげかホテルを包む自然のおかげか、すっきりと目が覚めました。
カーテンを開けると、朝焼けの名残が!


今日も素敵な1日になりそうだと、ウキウキしながら身支度を整え、朝食を食べに再びレストラン「ラ・フォーレ」へ。

濃紺と金で纏められた、まるでフランスのような瀟洒な店内。朝は大きな窓から日光が降り注ぎ、とても爽やかです。


洋朝食と和朝食があり、私は洋朝食を選びました。

メインの卵料理はフレンチトースト等4種類から選べ、どれにするか悩みに悩んだ上で、オムライスをチョイス。

なんだか崩して食べてしまうのが惜しいほど、綺麗なオムライスが出てきました。


その他にも、フレッシュな桃のジュースにフルーツコンポートが。パンにつけるジャムまで美味しかったのには感動してしまいました。いちごとオレンジとルバーブのオリジナルジャムなんだそう。

新鮮な朝食を心ゆくまで食べて、幸せな旅の1日の始まりです。

 

ギリギリまでホテルを満喫

箱根ハイランドホテルのチェックアウト時間は、嬉しいことに12:00。当初はお昼前に出発しようかと思っていましたが、あまりに居心地が良いのでギリギリまでホテルで過ごすことにしました。


朝食後は客室で、お部屋に置いてあった「星の王子様」の本を読んでのんびりと。(「星の王子さまミュージアム」はホテルに隣接していて、お庭を通って行くことができます)


その後はラウンジにて、1日目に飲んですっかり虜になった、箱根ハイランドホテルオリジナルレシピのジンジャーエールを再びオーダー。

外のテラス席で、モンブランと一緒に頂きます。


 

12時に名残惜しくチェックアウト


箱根の森に抱かれた「箱根ハイランドホテル」。このままじっと身を委ねていたくなる、静かで上質な時間が流れるホテルでした。

きっと季節が変わると、また全然別の表情が見られるのでしょう。またここに必ず戻ってこようと心に誓いながら、12時に名残惜しくチェックアウトをし、東京への帰路につきました。

 

 「_mugi_photo_」さま、ありがとうございました!

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ハイランド✿今回のお宿

箱根ハイランドホテル

「品の木・箱根ハイランドホテル」バス停目の前。豊かな自然に囲まれた15,000坪の敷地にてゆったり寛ぎの時間をお過ごしいただけます。
https://www.hakone-highlandhotel.jp/

住  所 :〒250-0631 神奈川県足柄下郡箱根町仙石原品の木940
T E L :0460-84-8541 [10:00~19:00]
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