箱根のお宿に泊まってみました!
今回のお宿は「ホテル南風荘」です。
宿泊モニターは、Instagramのフォロワー「NICO」さまです♪
「箱根のお宿に泊まってみました!」
この企画は、応募で決まった宿泊モニター様に、箱ぴた加盟のお宿に実際にご宿泊いただき、その感想をいただいております!
今後も様々なお宿で実施してまいりますのでおたのしみに♪
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今後も様々なお宿で実施してまいりますのでおたのしみに♪
NICO さま
5月下旬、天気は晴れのち曇り。今宵は、家族とホテル南風荘にて日頃の疲れを労います。
アクセス
今回は、ホテル南風荘まで公共交通機関を利用しました。最寄駅は箱根湯本駅です。駅に着くと曇の合間から陽の光が差し、まるで私たちを歓迎してくれているかのようです。
さあ、お宿へ向かいましょう!
滝通り温泉郷を眺めながら
ホテル南風荘までは徒歩で20分、バスで7分、お車では5分となっています。箱根湯本温泉旅館送迎バスは大人200円(中学生以上)、小人(小学生)100円、未就学児無料。
席数にかぎりがあるので、早めに並ぶのがポイントです。
Aコース滝通り線の終点で下車。
すぐに、フロントの方が出迎えてくださり、荷物を運んでくださいました。
須雲川の水音とともにチェックイン
ウェルカムドリンクとお菓子でホッと一息。長い旅路の疲れが和らぎます。
それでは、お部屋へ参りましょう!
広がっていたのは和を基調とした温かみのある空間
今回のお部屋は、本館5階の露天風呂付和洋室です。お部屋に入るとすぐに広がる空間は和室。
テーブルの上にはお菓子がありました。
南風荘のオリジナルまんじゅうです。こちらは、1階の売店でも購入することができました。柔らかな黒糖生地に、ぎっしりと詰まった優しいこし餡が相性抜群です。
お隣にある、キャンディー状のものは有平糖(ありへいとう)。噛んで楽しむ飴です。珍しいですよね!黒ごま、落花生がありました。食感が楽しくて思わず食べ過ぎてしまいそう。
ベッドルームから眺める山々と須雲川の音色
続いて、ベッドルームです。窓の向こうには山々が広がり、目の前には須雲川が流れています。窓を開けて外に出てみると、川の流れる音がしました。まさに、自然のバックミュージックです。ベッドの照明には箱根の名産品、箱根寄木細工の装飾が施されていました。箱根ならではの粋を感じます。
クローゼットには、浴衣とバスタオルがありました。
浴衣は背丈に合わせてお部屋に用意があり幅広いサイズに対応しています。
プライベート空間でゆったり浸かる温泉
続いて、客室露天風呂です。大きな、信楽焼陶浴槽でのびのびと湯船に浸かることができました。大人2名で入浴してもゆとりがあるほど。
24時間掛け流しなので、いつでも最高の状態で入浴することができます。やっぱり、箱根の醍醐味といえば温泉ですね!
細部までこだわりを持ったアメニティ
旅行をする上で気になるのは、アメニティ。備え付けの雪肌精がありました。温泉成分で潤った肌に最高のアメニティです。他にも、ヘアブラシ、ヘアゴム、ヘアキャップ、歯ブラシなどなどがありました。
お部屋でくつろぐお供にティーセット
コーヒー紅茶、緑茶各種がセッティングされています。冷蔵庫には、南風荘オリジナルのお水も。
特に、私が気になったのは湯呑み茶碗と急須のセット。細かい絵柄が美しくて見惚れてしまいました。
お茶で一服。そののち、客室露天風呂に入りリフレッシュ!
館内の探検へ出かけよう!
夕食まで時間があったので浴衣に着替えて館内を散策。
総客室数112室なのでとても広々としています。
最初に訪れたのは1階ロビー。
華やかなお花がお出迎えしてくれました。
フロント横にあるのは売店です。
朝8時から夜の9時まで営業しています。
私は、今回学校の友達にお土産を購入しました。
ゆっくりロビーでくつろぐのもおすすめです。
そして、フロントの前にはカフェがあります。軽食やスイーツが楽しめるのは嬉しいです。
ロビーにはお花が複数飾られていました。
館内のお花は、お花屋さんが活けた物もあれば、なんとスタッフの方が活けた生花もあるそうです。とっても素敵な演出ですね。
1階には、「いちの湯」大浴場がありました。今回は、利用しませんでしたが、とても開放的な空間で癒されるのもいいですね。
※いちの湯大浴場画像は南風荘webより
地下には、「にの湯」があります。「いちの湯」が女性、「にの湯」が男性でした。
※にの湯大浴場画像は南風荘webより
散策の最後を飾るのは展望デッキです。本館4階にありました。緑豊かで、深呼吸をしたくなります。ちょうど、陽の入りの時間で神秘的な瞬間を見届けることができました。
そろそろ、夕食のお時間となりました。今回は夕朝食ともにお部屋食です。お部屋に戻りましょう!
定評のある南風荘のお食事
口コミで大好評の南風荘のお食事。とても楽しみにしていました。今回は、和食会席膳を頂きます。
どのお料理も繊細で丁寧に作られていて料理長の愛を感じました。器も魅力的で、一皿一皿料理長が器を選ばれているそうです。
特に、私が印象的だったお食事は「本鮪と季節の地魚のお造り」と「焼き物のかます鎌倉焼き 相州牛」でした。
お造りはとても新鮮で、本鮪は口の中でとろけました。
かますはモチモチフワフワで、旨みが凝縮しています。相州牛も脂身がたっぷりと乗っていてブランド牛の魅力を再発見しました。
デザートを頂き、余韻を楽しむひと時を過ごしました。
この後、1名分のお布団を敷いていただき湯船に浸かり、3人仲良く就寝しました。
小鳥の囀りと木漏れ日で目覚める朝
朝、目覚めてカーテンを開けると幻想的な風景が。早起きの特権です。温泉に浸かり身体の芯から温まったおかげで、目覚めはスッキリ。とても清々しい朝です。外の気温は17℃、少し肌寒さを残しつつ、贅沢に朝風呂へ。客室にお風呂が付いていると気兼ねなく湯船に浸かれますね。
身支度を整えて、朝食をいただきます。
朝から豪華な、お弁当御膳です。小鉢で少しずつ楽しむことができて、朝から気持ちが高ぶります。
チェックアウトは11時。それまで、もう一度湯船に浸かり、身支度を整え名残惜しくお部屋を後にします。
1泊2日の期間中、4回も温泉に浸かり不思議と、帰る頃には身体が軽くなっていました。
旅を終えて
今回は、お部屋でゆっくりと身体を整えることができました。お宿メインで、じっくり堪能するのも魅力的な旅の在り方だと感じます。都会の喧騒を忘れたひととき。心も身体も存分に満たされた1泊2日となりました。最後まで、読んでいただきありがとうございます。
箱根湯本駅の歩道橋で記念に一枚。
NICO さま ありがとうございました!
「ホテル南風荘」の詳細はこちら
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✿今回のお宿
ホテル南風荘
http://www.nanpuso.co.jp/
箱根湯本駅より旅館共同バスにて約7分(Aコース:片道大人200円)
住所 :〒250-0312 神奈川県足柄下郡箱根町湯本茶屋179番地
電話 :0460-85-5505
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