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東京豊洲 万葉俱楽部&歌舞伎座

おかみの会研修旅行が開催されたので報告をいたします♪
2024年度は、東京豊洲 万葉倶楽部、千客万来、歌舞伎座へいきました。



-東京豊洲 万葉俱楽部-
多くの人で賑わうこちらの施設は、私たち箱根にもとてもゆかりのある場所です。万葉俱楽部グループといえば、箱根にある天成園やミナカ小田原、小田原お堀端万葉の湯もあります😊

 

 

 

 

 

 

2月1日にオープンしたばかりの施設の館内視察をさせていただきました。
2階の大きな提灯のある入り口をくぐり、エレベーターに乗ってからフロントへ行きます。大きな窓からは、東京の景色が一望できます。なかでもおすすめは、最上階にある展望足湯です。ぐるりと360度一望できる展望足湯庭園には、東京湾や豊洲市場等東京観光を一気に楽しむことができます♪夜になると、東京の夜景を楽しめるそうです。

 

 

 

 

 

客室は、スーペリア和洋室と温泉付の特別室の2種類を見学させていただきました。スーペリア和洋室は、大きなベッドに寝ころびながら東京の絶景をみることができます。特別室は、床の間もあり日本の昔ながらのお部屋でした。お風呂は、洗い場もあり大きな窓からは高層階ならではの景色を楽しめます。
 

 

 

 

 

 


レストランは、タッチパネルを使用するレストランとビュッフェスタイルのものがありました。今回私たちは、ビュッフェスタイルレストランを利用いたしました。
豊洲市場から直送されるお魚を使ったコーナーや、ひとり鍋を楽しめたり、ライブキッチン等たくさんのお料理が並んでいました。せっかくなので私も、海鮮丼とひとり鍋を食べました🍴



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自由時間を使っておかみさんたちと豊洲市場の見学に行きました🐟お昼近くに到着したので、多くの店舗が閉まっていましたがタープに乗ったりお魚豆知識があったり・・・とても楽しめました🎵朝早く行くとマグロのせりもみられるそうなので、次回は早朝リベンジです!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



-歌舞伎座-
 
 

 

 

 

 

錦秋十月大歌舞伎を鑑賞いたしました。演目は「婦系図」と「源氏物語 六条御息所の巻」です。歌舞伎って敷居が高いな・・・難しいかな・・・意味が分かるかな・・・と、色々不安な事もありましたが、解説用のイヤホンを借りて鑑賞すると、ぐっと身近に感じることができます。場面の変化だけではなく、心境の変化等も解説されるのでより深く楽しむことができました。
婦系図のなかでは、坂東玉三郎さんのセリフの中で「そこは、箱根よりも遠いの?」と聞くシーンがありました。私はそれだけでワクワク!箱根って言ってる~とうれしくなりました。知っている地名や言い回しがあるだけで、かまえて鑑賞していたこともすっかり忘れてしまうほどでした。


豊洲万葉俱楽部様では、2024年オープンということで新しい技術を取り入れた方法や、海外のお客様へのアプローチの方法を学ばせていただきました。お部屋の作り方や、ビュッフェの陳列方法など、勉強になることばかりでした。おかみの会でも、新しい技術を積極的に取り入れつつ日本の伝統を守る「おもてなし」を忘れずにいたいと思いました。今年の残すところ2か月です。赤色に染まる箱根へ、ぜひ遊びに来てください🍁

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